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実は光回線経由でテレビは視聴可能!アンテナ視聴との違いなどを解説

公開日:2024/07/11

実は光回線経由でテレビは視聴可能!アンテナ視聴との違いなどを解説

一般的にテレビの視聴にはアンテナ工事が必要ですが、光回線を利用すればアンテナなしでもテレビを視聴できることをご存じでしょうか?光回線を使った光回線テレビであれば、天候に左右されない、チャンネル数も増えるなどの利点もあります。
この記事では、光回線テレビとアンテナ視聴の違いや、光回線テレビのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

光回線でテレビは視聴可能!

アンテナケーブルがなくても、テレビは視聴可能です。提供している会社によって「光回線テレビ」「光テレビ(オプション)」などと呼ばれ、従来のようにアンテナでテレビの電波を受信するのではなく、光回線を利用してテレビを視聴します。そのためには、電信柱から宅内へ光ファイバーの引き込みが必要です。引き込んだ光ファイバーを通じてテレビの信号を受信します。そして、宅内に設置する映像用回線終端装置(V-ONU)で変換してテレビに映す仕組みです。
映像用回線終端装置(V-ONU)とは、光ファイバーの光信号を電気信号に変換し、テレビに送るための装置のことを指します。光回線のテレビ契約時に工事で取付けしてもらうため、自身で用意する手間などもありません。
また、回線終端装置(ONU)に専用チューナーを後付けすることで光回線テレビを見る方法もあります。

光回線でテレビを視聴するメリット4つ

光回線でテレビを視聴するメリット4つ

検討中の方は、光回線でテレビを視聴する利点について気になるところでしょう。メリットについて、具体例を4つご紹介します。

天候に左右されづらい

光回線にはアンテナが必要ありません。そのため、天候に左右されることのない安定した通信が可能です。
テレビの電波は基地局から発信され、空気中を通ってアンテナに到達します。電波は水分に吸収されやすい性質であるため、雨や雪などにぶつかると減衰することがあります。
そのため、大雨や大雪レベルになると電波が大幅に減衰しかねないのです。場合によっては映像にノイズが生じ、電波障害が発生します。

アンテナがないので景観が良くなる

光回線でテレビを視聴する場合、自宅の屋根や外壁にアンテナを設置する必要はありません。アンテナがないことには、設置工事が不要なだけでなく、屋根や外壁など自宅の景観がすっきりするメリットがあります。
「アンテナの有無で、それほど違いがあるのか?」と思われる方もいるでしょう。しかし、一度アンテナがない自宅の景観を見てしまえば、意外とアンテナの存在は気になるものだと実感するはずです。

通信速度が早く遅延しづらい

「光回線でインターネットとテレビを同時に使用したら回線が重くなるのでは?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、基本的に光回線テレビとインターネットを同時に使用しても、回線が遅くなることはありません。インターネットではIP方式、光回線テレビではRF方式という別の通信方式を採用しているため、互いに干渉することがないのです。
光回線ほどの超高速通信であれば、遅延もなく安定して映像を楽しめるでしょう。

視聴できるチャンネル数が増える

光回線テレビで視聴できるのは地上波の番組だけではありません。提供しているサービスにもよりますが、光回線テレビの多くはBSデジタルやCS放送にも対応しています。そのため、映画や音楽、スポーツなどの特定のジャンルに特化した放送も視聴できるのです。
また、中には通常放送よりも高画質な4Kや8K対応の番組もあり、視聴できるチャンネル数が増えるだけでなく、よりリアルで美しい映像も楽しめます。

光回線でテレビを視聴するデメリット3つ

光回線でテレビを視聴するデメリット3つ

先に解説したように、メリットの多い光回線テレビですが、もちろんデメリットも存在します。実際に利用する際はメリットだけでなく、デメリットも正しく理解し判断しましょう。

対応エリア外では利用できない

日本における光回線の対応エリアは、日々着実に広がっています。それでも100%全てのエリアをカバーできているというわけではありません。また、光回線自体は引いてあっても、契約できる事業者と、できない事業者に分かれるエリアもあります。
契約前に事業者の公式ホームページへアクセスし、自宅のあるエリアが対象エリアなのかを確認しましょう。

マンションでは設置できない場合がある

マンションなどの集合住宅の場合、管理会社が回線事業者を決めていることがあります。光回線の設置工事自体ができない可能性も考えられます。お住まいの管理契約規約の確認が必要です。
また、規約上は問題がなくても、工事が必要になる場合には、管理会社への報告を忘れずに行いましょう。原状回復の要不要など、退去時にトラブルを防ぐためです。

基本的にプロバイダー契約とセットである

基本的にはインターネットの光回線とセットで契約するため、光回線のテレビプランだけを契約することはできません。もしプロバイダーを変更するなどして契約を解約すると、テレビの視聴もできなくなります。
また、契約で定められている最低利用期間に満たず解約をした場合には、違約金が発生するケースもあるようです。

@T COM(アットティーコム)ヒカリの光回線テレビオプション

@T COM(アットティーコム)

@T COM(アットティーコム)ヒカリにも光回線テレビオプションがあることはご存じでしょうか。
株式会社TOKAIコミュニケーションズの「テレビオプション」と、スカパーJSAT株式会社の「テレビ視聴サービス」を契約すると、地上デジタル放送とBSデジタル放送を受信できるようになります。

ここでは@T COM(アットティーコム)ヒカリの光回線テレビについて詳しく解説します。 @T COM(アットティーコム)ヒカリの光回線テレビオプションについて詳しくはこちら

対応エリアについて

テレビオプションが利用可能なエリアは、NTT東日本/NTT西日本の「フレッツ・テレビ」の提供エリアと同じとなっています。

東日本
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・福島県・北海道
さらに詳細なエリアを確認するにはこちら
西日本
大阪府・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・広島県・岡山県・香川県・徳島県・福岡県・佐賀県
さらに詳細なエリアを確認するにはこちら

あくまで既存のTVチューナーの置き換えであり、動画配信サービスが付帯するものではありませんので、ご注意ください。

月額料金について

@T COM(アットティーコム)ヒカリの光回線テレビを利用する際の料金は以下の通りです。

区分 月額基本料金 内訳
テレビオプション 825円/月 テレビオプション伝送サービス利用料:495円/月
テレビ視聴サービス利用料:330円/月
  • 料金はすべて税込

NHK受信料および有料BS/CSデジタルチャンネルの視聴料は別途発生するため注意が必要です。

その他オプション費用について

@T COM(アットティーコム)ヒカリで光回線テレビを利用する際には、回線料金と上記の料金以外に費用は発生しません。
ただし、初期費用としてテレビオプション伝送サービス工事費+テレビ接続工事+テレビ視聴サービス登録料がかかります。特にテレビ接続工事はその内容によって金額が変わるため、申し込み前に確認しましょう。

区分 料金
テレビオプション
伝送サービス工事費
テレビオプション単独工事の場合 11,550円
@T COM(アットティーコム)ヒカリの光回線と同時工事の場合 3,300円
テレビ接続工事
(屋内同軸配線工事)
基本機能 単独配線工事(標準工事) 7,150円
共聴設備接続工事(ホーム共聴工事)※1 25,080円
オプション工事 宅内同軸基本工事 8,250円
ブースター設置工事 13,200円
端末接続・設定工事 3,630円
同軸コード新設工事 1,100円
同軸ケーブル新設工事 5,500円
同軸ケーブル活用工事 2,750円
2分配器新設工事 3,080円
3/4分配器新設工事 4,400円
6/8分配器新設工事 7,150円
テレビ端子交換工事 3,300円
特殊工事 実費
テレビ視聴サービス
登録料
3,080円
  • 料金はすべて税込

※1 この料金には端末接続設定・同軸コード/ケーブル新設、テレビ端子の交換、分配器の新設がテレビ4台分まで含まれます。5台目以降についてはオプション工事となり、別途工事費がかかります。

光回線なら@T COM(アットティーコム)ヒカリ

@T COM(アットティーコム)

光回線テレビを利用するなら@T COM(アットティーコム)ヒカリがおすすめです。メインとなる光回線は、マンションタイプで月額4,180円(税込)からと大変お得になっています。大容量通信をする方に向けた10ギガプランなども用意されており、選択肢が幅広いことも特徴のひとつです。
インターネット・ヒカリ電話・光回線テレビを@T COM(アットティーコム)ヒカリでまとめ、支払いを一本化すれば固定費の削減にもつながるでしょう。

この機会に@T COM(アットティーコム)ヒカリを検討してみてはいかがでしょうか。
@T COM(アットティーコム)ヒカリについて詳しくはこちら

まとめ

光回線テレビは、アンテナ取付け不要で、受信状況を天候に左右されることがありません。地上デジタル放送だけでなく、全BSデジタルチャンネルにも対応しています。多種多様な専門放送を、一日中楽しめるでしょう。
また、基本的に光回線テレビは、プロバイダー契約とセットです。インターネット接続やテレビがセットになったお得なプランも用意されています。ぜひこの機会に@T COM(アットティーコム)ヒカリの利用を検討してみてはいかがでしょうか。