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引越し時の光回線の解約・契約・乗り換え方法について解説!注意点は?費用は?

公開日:2024/10/04

引越し時の光回線の解約・契約・乗り換え方法について解説!注意点は?費用は?

引越しをする際にはさまざまな手続きが必要ですが、インターネット回線の手続きも行わなければなりません。現在使用している光回線を引越し先でも使用し続けたいと考えている人もいれば、乗り換えを検討している人もいるでしょう。引越し先でもスムーズにインターネットを利用できるように手続きを済ませたいところです。
本記事では、引越しに伴う光回線の手続き方法や注意点、費用などについて解説します。

引越し時に必要な光回線の対応

引越し時に必要な光回線の対応

現在光回線を利用している人が引越しをする際には、引越し先でも継続して使用するかどうかで対応方法が異なります。光回線の契約先事業者を乗り換えずに使用を続けたい人もいれば、引越しを機に乗り換えたいと考える人もいるでしょう。では、それぞれどのように対応すれば良いのか見ていきましょう。

光回線を継続して使用する場合

引越し先でも現在契約している光回線を継続して使用する場合には、現在の契約から変更しなくても済みます。その場合は、解約しないため解約金が発生することもありません。引越し手続きをするだけで、転居先で現在と同じように光回線を使用し続けられます。 引越し手続きは、回線事業者やプロバイダのWebサイトから行えます。光回線とプロバイダを別々に契約している場合には、それぞれ引越し手続きを済ませておきましょう。光コラボレーションの場合には、光回線とプロバイダの提供元が同一事業者となるため、光コラボレーション事業者での手続きのみで問題ありません。

光回線を乗り換える場合

引越しを機に光回線を乗り換えたい場合には、引越しのタイミングで現在契約中の光回線を解約する必要があります。解約するタイミングによっては解約金が発生する可能性があるので留意しておきましょう。光コラボレーションを利用されていない方で、プロバイダと回線を別々に契約している場合には、プロバイダの方も解約が必要です。そして、引越し後に乗り換え先の回線事業者に申込みをして契約します。

引越し後に利用する光回線の選び方についてはこちらの記事をご覧ください。

光回線をマンションで使う方法は?確認方法、流れ、注意点を紹介

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賃貸物件で光回線を使う際の注意点や選び方とは?

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引越し先で光回線を引き続き使用できるか確認する方法

引越し先で光回線を引き続き使用したいと考えている場合でも、必ずしもそれができるとは限りません。引越し先の環境によっては、光回線を使用できない場合があります。そのため、引越し先で光回線を使用できるかどうかをあらかじめ確認しておくのが望ましいです。
不動産会社や管理会社などに尋ねれば光回線の導入状況を教えてもらえます。また、内見をされる場合は、入居後の家具配置を想定するために光コンセントがどこに設置されているかをチェックしておきましょう。その他に、光回線事業者のサイトで確認する方法もあります。

詳しい確認方法についてはこちらの記事をご覧ください。

賃貸物件で光回線を使う際の注意点や選び方とは?

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このマンションで光回線は使える?光回線の工事状況の確認方法

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引越し先でも光回線を継続する際の手続き・注意点

引越し先でも光回線を継続する際の手続き・注意点

引越し先で光回線を継続して利用する際には、一定の手続きを済ませなければなりません。また注意点もいくつかあります。では、どんな手続きを行えば良いのか、注意点と併せて見ていきましょう。

手続き方法

具体的な手続きの手順は回線事業者によってやや異なる点もありますが、概ね共通しています。一般的に回線事業者や光コラボレーション事業者のWebサイトにログインして行う場合が多いです。
また、契約先の回線事業者や光コラボレーション事業者に電話をしても手続きを行えます。契約先の事業者が実店舗を構えている場合には、実際に店舗まで足を運んで対面で手続きを行うことも可能です。手続きしやすい方法で行いましょう。

注意点

空白期間の発生に注意
引越し先で光回線を継続して使用したい場合でも、引越し後すぐに使えるようになるとは限りません。光コンセントが既に設置されていれば、引越し当日から使える可能性が高いですが、そうでない場合には工事が必要です。そのため、工事をするまでの間はインターネットを利用できない空白期間が発生してしまいます。引越しの日程が決まったら、できるだけ早めに工事の予約をしておくようにしましょう。
建物の構造が原因で利用できない可能性
引越し先のエリアで光回線に対応していても、建物の構造が原因で利用できないケースもあります。エリア単位だけでなく、引越し先のマンションやアパートなどで光回線を利用できるかどうかまで確認しておきましょう。
月額料金を確認
現在マンションに住んでいて、引越し先もマンションの場合でも、月額料金が同じとは限りません。マンションでも個別に光回線工事をして契約する場合には、戸建て住宅と同じ料金になります。その場合には、月額料金が上がることになるでしょう。
工事費用の扱いを確認
個別に工事をする場合には工事費用がかかる場合もあります。キャンペーンなどで無料になることもありますが、工事費用の扱いについて事前に確認しておきましょう。
撤去費用がかかるかどうかを確認
個別に工事をする場合には、退居する際に回線をどうするのか事前に確認しておきましょう。撤去しなければならない場合には通常費用がかかります。撤去費用に加えて穴をあけた箇所の修繕費なども請求される可能性もある点に留意しておきましょう。

引越し先で新たに光回線を契約する際の手続き・注意点

引越し先で新たに光回線を契約する際の手続き・注意点

現在契約中の光回線を解約して、引越し先で別の光回線を契約したいと考えている人もいるでしょう。では、新たに光回線を契約する場合の手続き方法と注意点について見ていきましょう。

光回線の申込み

乗り換え先の光回線事業者と新たに契約をしましょう。光コラボレーション事業者の場合はプロバイダとセットになっています。プロバイダとセットでない光回線事業者の場合には、プロバイダも別途申込みをしておきましょう。

工事の予約

申込み時に工事の予約も行います。すぐに工事することはできず、通常は2週間から1ヶ月程度先になります。春先など混雑している時期だと1〜2ヶ月程度先になるため、早めに予約をしておきましょう。

工事当日の立ち会い

工事はそれほど大掛かりな内容ではないため、1〜2時間程度で終わります。工事当日には立ち会いが必要なため、自宅にいるようにしておきましょう。
また、既に光コンセントが設置されている場合など、自宅での工事が不要な場合もあります。工事の立ち会いの要不要について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

光回線の工事とは?流れ・立会いの要不要・費用相場を分かりやすく紹介

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引越し先で新たに契約する際の注意点

引越し先で利用可能かどうかの確認
光回線サービスの中には一部のエリアで利用できない場合もあります。また、利用可能なエリア内だとしても、全ての建物で利用できるとは限りません。建物の構造などによっては利用できない場合もあるため、事前の確認が必要です。
違約金の有無を確認
現在契約中の光回線を解約する際に違約金が発生しないかどうかを確認しておきましょう。2〜3年周期で契約を更新している場合には、契約更新月以外で解約すると違約金が発生することがあります。
これまでのメールアドレスが使えなくなる
光回線を乗り換えると、これまで使用していたプロバイダのメールアドレスが使用できなくなるため注意が必要です。プロバイダのメールアドレスで登録しているサービスなどがある場合には、乗り換え前に別のメールアドレスに変更しておきましょう。
また、これまで送受信したメールサーバーにもアクセスできなくなります。そのため、これまで送受信したメールのバックアップも取っておくのが無難です。

光回線の継続・乗り換えを選ぶ際のポイント

光回線の継続・乗り換えを選ぶ際のポイント

現在使用している光回線を継続して使用するか、それとも別の光回線に乗り換えるか迷っている人もいるでしょう。継続か乗り換えか決める際には、次のようなポイントをチェックしておくことが大切です。

新規入会キャンペーンの有無と内容

光回線業者では、新規入会キャンペーンを頻繁に開催しています。工事費用が実質無料になったり、月額料金が数カ月無料になったりと、お得な内容のキャンペーンが多いです。そのため、新規入会キャンペーンを実施している光回線事業者がないかどうか、その内容をチェックしておきましょう。お得なキャンペーンを利用できるのであれば、引越しを機に乗り換えをするのがおすすめです。

手間がどのくらいかかるか

光回線の継続利用と乗り換えで、それぞれどのくらいの手間がかかるのか比較してみましょう。引越し先で工事が不要なら継続利用の方が手間は少なく済みます。しかし、工事が必要な場合には継続利用でも乗り換えでも、手間はさほど変わらないことが多いです。どちらにしても工事が必要で手間がかかるなら、乗り換えを検討するのもありでしょう。

光回線の乗り換え先の選び方

引越しに伴って光回線を乗り換えるのであれば、前述のキャンペーンの有無や内容は、光回線の乗り換え先を決める上で重要な要素のひとつです。トータルでどのくらいお得になるのかよくチェックして選びましょう。
また、他にも月額料金や契約内容、通信速度、安定性などもチェックしておく必要があります。月額料金に関しては、現在よりも高くなってしまわないかが重要です。
速度に関しては、フレッツ光と光コラボレーション事業者であれば同じ回線を使用するため、基本的に変わりません。独自回線や電力会社系の光回線の場合には、回線そのものが別のため速度も異なる場合があります。ただ、実際に使用してみないことには速度が速いかどうかを見極めるのは難しいです。現在の速度で大きな不満がなければ、同じ回線を使用している光回線サービスを選ぶのが無難でしょう。

光回線なら@T COM(アットティーコム)ヒカリ

T COM(アットティーコム)ヒカリは、フレッツ光の回線を使用している光コラボレーションサービスです。基本的にフレッツ光を利用する場合と同じ環境で通信できます。月額料金はファミリータイプなら5,610円(税込)、マンションタイプなら4,180円(税込)です。また、@T COM(アットティーコム)ヒカリの提供事業者であるTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスのLIBMO(リブモ)とセットで利用すればセット割が適用されて、スマホ代が安くなります。
引越しを機に光回線を乗り換えるなら、ぜひ@T COM(アットティーコム)ヒカリを検討してみてください。

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まとめ

引越しをした後も現在の光回線を継続利用する際には、あらかじめ手続きを済ませておく必要があります。また、引越し先で利用可能かどうかや工事費用の扱いなども確認しておきましょう。
別の光回線に乗り換える際にも引越し先での利用の可否を確認する必要があります。それと併せて、違約金の有無を確認しメールアドレスの変更やバックアップなどを済ませておきましょう。乗り換えをするとキャンペーンを利用できることも多いです。手間も継続利用とさほど変わらないため、乗り換えを検討する良い機会になるでしょう。

  • 本記事の情報は2024年9月時点のデータに基づくものです。