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賃貸物件で光回線を使う際の注意点や選び方とは?

公開日:2024/06/18

更新日:2024/07/11

賃貸物件で光回線を使う際の注意点や選び方とは?
  • 記載の情報は2024年6月時点のものです。

賃貸物件で光回線を使うには、光回線導入状況を確認したり、回線引き込み工事の許可を得たりするなど、押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。
しかし、物件によって工事が必要なのか、もともと光回線を利用できるのか、状況に違いがあります。そのため賃貸物件を選ぶ際は、事前に導入状況を確認し、自身に合った選択をすることが大切です。
この記事では、賃貸物件で光回線を使う際の、注意点や選び方を解説します。

まずは現状の光回線導入状況をチェック

まずは現状の光回線導入状況をチェック

賃貸物件で光回線を使うには、現状の光回線導入状況のチェックが必要です。まずは、各ケースの光回線導入状況の確認方法を見てみましょう。

共有スペースまで導入済み

賃貸物件情報には、インターネット回線に関する情報が記載されています。
インターネットの項目に「光ファイバー対応」や「インターネット対応」と表記されていれば、光回線はマンションの共有スペースまで導入済みです。
この場合、光回線に使用される光信号は、共有スペースからスプリッターと呼ばれる機器で分配されています。そのため、各部屋に届く回線は、やや速度が低下することが特徴です。

各部屋まで導入済み

賃貸物件の情報に「インターネット完備」と表記されていれば、マンションの各部屋まで光回線が導入されていることを意味します。インターネット開通済みのため、新たに工事をする必要がなく、すぐにインターネットを利用できるでしょう。
また、部屋に光コンセントと呼ばれる光回線専用のコンセントが設置されていれば、すでに開通されている可能性があります。

光回線が導入されていない

物件に光回線が導入されていないケースもあります。
光回線を導入するには、申込みから電柱の許可申請などを行う必要があり、大がかりな工事が必要です。また、オーナーや管理会社に許可を得る必要もあるでしょう。

なお、回線導入状況の確認方法は、過去の記事で詳しく解説しております。当記事と併せてぜひご覧ください。

このマンションで光回線は使える?光回線の工事状況の確認方法

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各パターンにおける導入手順

各パターンにおける導入手順

続いて、光回線導入状況の各パターンにおける導入手順を紹介します。
どの段階まで光回線が導入されているかによって、インターネット開通までの手順が異なるため、しっかりチェックしましょう。

共有スペースまで導入済み

光回線が導入されているのは共用スペースまでのため、共有スペースから各部屋に光回線を引き込まなければなりません。入居者自身で回線やプロバイダの契約を行い、工事の手続きを進めましょう。
このとき、申込みから開通工事まで、2週間から1ヶ月程度かかるケースが一般的です。工事日は契約者(入居者)の立ち合いが必要な場合もあるため、日程調整をしっかり行う必要があります。

なお、光回線の導入を検討している方は、auやNTTの光回線を利用できる光コラボサービスを提供している@T COM(アットティーコム)のご利用がおすすめです。お好みの光回線に加えて、@T COM(アットティーコム)ならではのさまざまな特典をお受け取りいただけます。
詳しくは、@T COM(アットティーコム)の公式サイトをご覧ください。
@T COM(アットティーコム)公式サイト

各部屋まで導入済み

各部屋まで光回線が導入済みの場合は工事が必要ないため、ケーブルやルーターを用意すればすぐに光回線を利用できます。光コンセントにケーブルを接続し、接続テストを行いましょう。機器の接続は自身で行う必要があるため、接続方法を事前に確認しておくと安心です。

なお、過去の記事ではルーター選びの方法について詳しく解説しております。ぜひ併せてご覧ください。

Wi-Fiルーターの役割とは?光回線に合ったルーター選びのポイントもご紹介

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光回線が導入されていない

光回線が導入されていない場合は、光回線を引き込むための工事が必要です。
マンション全体で新たに光回線を導入することは、なかなかハードルが高いかもしれません。まずは、管理会社やオーナーに「光回線を導入したい」という旨を伝えてみましょう。
マンション全体での導入が難しければ、戸建てプランを個別に契約できるケースがあります。戸建てプランは、回線を入居者複数人でシェアしないため、共有スペースから部屋に引き込むよりも通信速度が速く、安定していることが特徴です。
ただし、戸建てプランを契約する場合も管理会社やオーナーの許可が必要になるため、必ず事前に許可を取りましょう。

こちらの記事では、工事の具体的な進め方を説明しています。当記事と併せて、ぜひご覧ください。

光回線の工事とは?流れ・立会いの要不要・費用相場を分かりやすく紹介

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回線選びのポイントとは?

回線選びのポイントとは?

光回線を選ぶ際には、提供エリアの確認やプランの比較など、いくつか見るべきポイントがあります。
ここでは、回線選びのポイントを見てみましょう。

自物件が対応しているかをチェック

マンションで光回線を利用する際は、マンションが光回線の対応エリア・対応物件であることをチェックしましょう。
対応エリアは、回線業者のWebサイトから確認できます。
今回は例として、NTTとKDDIにおける光回線の対応エリアの調べ方を紹介します。

NTT
NTTが提供するフレッツ光では、郵便番号から光回線の提供エリアが検索可能です。
なお、東日本と西日本で対応エリアの検索サイトが異なるため注意しましょう。
東日本の方はこちら(NTT東日本) 西日本の方はこちら(NTT西日本)
KDDI
KDDIが提供するauひかりでは、住居タイプや郵便番号を入力して、対応エリアを検索できます。
現在利用中の固定電話番号を続けて使いたい場合は、電話番号も入力しましょう。
auひかり

速度や料金の確認

対応エリアに該当する光回線業者が複数ある場合は、回線速度の速さや安定性、料金などから光回線を選択しましょう。
料金は月額料金だけでなく、キャッシュバックやキャンペーン、割引の有無なども光回線業者によって異なります。
選び方のポイントを、以下に挙げました。

プランの種類や月額料金
フレッツ光を例に挙げると、集合住宅向けプランには「速度重視定額プラン」「定額プラン」の2種類があります。
速度重視定額プランでは、データ送受信の速度が最大おおむね10Gbpsで、月額料金が6,050円(税込)+プロバイダサービス月額利用料です。一方、定額プランでは、データ送受信の最大速度がおおむね1Gbps、月額料金が3,685円(税込)+プロバイダサービス月額利用料となっています。 このように、プランの種類により料金が異なるため、インターネットの使用目的に合わせて選択するとよいでしょう。
初期費用の有無や料金
初期費用を支払う必要があるのか、料金はいくらなのかを光回線業者ごとに比べてみましょう。
少しでも初期費用を抑えたい方は、初期費用が不要、または負担が少ない金額の業者を選ぶとよいかもしれません。
キャッシュバックやキャンペーンの有無
光回線業者により、キャッシュバックやキャンペーンの有無や内容が異なります。
例えばauひかりでは、引っ越し先でauひかりに加入することで、au PAYを最大10,000円分還元するキャンペーンを実施中です。
自身に合ったキャッシュバックやキャンペーン内容から光回線を選ぶこともポイントです。
セット割
光回線のプランでは、スマホと一緒に契約することで料金がお得になるセット割が提供されています。例えばドコモ光セット割は、ドコモ光とドコモのスマホをセットで契約すると、対象のプランであればスマホの月額料金から最大1,100円(税込)割引されます。
家族全員が対象のため、ドコモを契約している家族が多いほどお得に利用できるでしょう。

光回線なら@T COM(アットティーコム)ヒカリ

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@T COM(アットティーコム)ヒカリは、高品質なインターネット回線を提供しているため、インターネット接続もスムーズです。月額料金(2年バリューパック)はマンションタイプで4,180円(税込)、ファミリータイプ5,610円(税込)となっています。

詳しくは、@T COM(アットティーコム)ヒカリの公式ページをご覧ください。
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まとめ

賃貸物件で光回線を使用する場合は、まず光回線の導入状況を確認しましょう。導入状況によっては、光回線開通の手続きを行う必要があります。
居住を希望する物件で光回線を使いたい場合は、引っ越し前に、スマホやパソコンなどから提供エリアを確認しておかなければなりません。
導入する回線を選ぶ際は、希望物件に対応しているかという点や、速度や料金プランについて細かく確認しておきましょう。
プロバイダによっては、お得な特典や割引を用意しています。各業者のWebページから情報をチェックし、お得に光回線を利用しましょう。