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@TCOM MY@TCOM もっと写真が好きになるMy@TCOM+デジカメ講座

第4回 主役を引き立てる撮り方をしてみよう

講座にいたるまでの経緯
    松山さんは今までケータイで写真を撮ってた大学生。
ケータイの画質に不満を持っていた折、「カメラ女子」が流行っていると聞き、
ちゃんとしたデジカメが欲しくなってきました。
でもカメラのことはさっぱりわからない。
そこで近所に住んでるカメラマンの伊東さんを頼ることに。
伊東さんが駆け出しの頃、何度かポートレートモデルをしてあげたという恩があったのです……

4-1. 同じ被写体を撮っても光によって全然違う

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写真を撮ったり撮ってもらうとき、顔が暗く写っちゃうことがあって気になってるんです。

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カメラは撮影するとき構図全体の明るさを見るから、顔より背景の方が明るいときは、顔が暗く写っちゃうことが多いんです。海辺で青空をバックに撮ると、顔より青空の方が明るいから顔が暗く写りがち。逆に森のように暗めのものをバックに撮ると顔が明るく写ります。


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背景によって顔の明るさが変わってくるんですね。

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そう。大事なのは光のバランスなんです。室内で撮るときも光の当たり方はとても大事。窓がある部屋では窓からの光を上手に使ってみましょう。窓からの光を顔の横から当てたり、窓の方を向いて横顔を撮ってみたり、ちょっと光の当たり方を工夫するだけで雰囲気は大きく変わります。 左画像:光を正面から顔に受けた場合(順光)
中画像:光を片側から顔に受けた場合(斜光)
右画像:光を後ろから受けた場合(逆光)

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室内だとつい窓を背景に、って考えがちだけど、そうすると顔が暗くなってしまうんですね。それよりは窓からの光を利用して顔が明るく写るようにしましょうということですね。

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正解です。夜の室内でも照明の位置や方向を見て、撮りたいものに光がうまく当たるよう注意しましょう。 左画像:上からのライトの手前で撮影した場合
右画像:上からのライトの奥で撮影した場合

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目次

  • 第1回 カメラを上手につかいこなそう
  • 第2回 実勢に撮ってみよう
  • 第3回 カメラを上手に使いこなそう
    • 第4回 カメラを上手に使いこなそ
    • 4-1. 同じ被写体を撮っても光によって全然違う
    • 4-2. 構図を工夫すれば写真は別物に
    • 4-3. 連写を上手に使って一番の表情を撮ってみよう
  • 第5回 応用編〜いろんな撮り方を試してみよう〜
  • 第6回 写真がたまったらMy@TCOMにアップロード
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  • 第1回 自分のデジカメを手に入れよう
  • 第2回 実際に撮ってみよう
  • 第3回 カメラを上手につかいこなそう
  • 第4回 主役を引き立てる撮り方をしてみよう
  • 第5回 応用編〜いろんな撮り方を試してみよう〜
  • 第6回 写真がたまったらMy@TCOMにアップロード
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