撮った写真を記録するカードです。これがないとはじまりません。最初に買いましょう。メモリーカードにも種類がありますが、今は「SDカード」が主流でどのデジカメもこれが使えます。

SDカードで大事なのは容量です。数字が大きい方が容量が大きいので、写真をたくさん撮れます。あまり撮らない人なら、8GBあれば1年分の写真がこの小さなカードにおさまるでしょう。数100枚撮れますから。

いや、デジカメはいざ使い出すとけっこうパシャパシャと撮っちゃうもの。残りを気にしながら撮るのはストレスがたまりますから、思い切って8GBクラスを買うのがお勧め。同じ容量でも価格に差があるのは、性能が違うから。よく見ると「class6」とか「class10」とか書いてあります。これが性能ですが、普通は「class6」で十分。

今のコンパクトなカメラはほとんどが、充電式バッテリーで、バッテリーと充電器は付属してますから大丈夫です。1日に何100枚も撮る人でなければ予備バッテリーも買わなくて大丈夫。その代わり旅行にいくときは充電器も忘れずに持っていきましょう。

ストラップは必須です。撮るとき手首にかけておくと落としにくくなります。製品に付属しますが、気に入ったものがあればカメラと一緒に買いましょう。首から提げるネックストラップもあります。カメラケースは、気に入ったものがあったら、でいいでしょう。ちょっとした巾着袋にいれてもいいですし、クリーニングクロス（カメラ屋レンズを拭くための布）を買ってそれにくるんで持ち歩くのも手です。